王女 姫 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:451 件
『至高のイケメン騎士だと思っていた男の正体が実は女だったので、今から婚約者にしようと思う』
ヘルマン=アーベントロートは兄弟の中で一番背が低く、目つきの悪さで付いたあだ名は”ガキ王子”。妹王女の呪いが解けたことがきっかけで婚約者を探すように兄に言われるが、以前、閨教育の際に失敗をしたことから、元々の女性に対する苦手意識が加速していた。
ある日、ヘルマンは宿直の際にうっかり近衛騎士 ジルヴェスターの胸に顔を埋めてしまい、実は彼が「女」であったことを知ってしまう。彼女は、
死んだ兄のフリをするために魔術師に対価を払い男の体を手に入れたが、夜になると女に戻ってしまうのだという。
その魔法は、男に抱かれると解けてしまうものだが、逆に男の体で女を抱いてしまうと二度と戻れなくなるものだった。
ヘルマンは宿直の夜の度に距離を縮めていき、“孤狼の貴公子”と呼ばれ王都の人気を一身に集めるジルヴェスターの知らない一面を目の当たりにしていくのだが……。
「殿下は、その、ほんの少しお背が小さいだけかと」
「頼むから普通にチビだと言ってくれ。余計に悲しくなるぞ」
チビ・童貞・運動神経皆無。
この世の目に見える不幸を全て背負ったヘルマンは、無事婚約者を手に入れることができるのか!!?
本編48話+番外編12話 R要素は終盤になります(※付き)
☆話の展開上、BL的に捉えられる要素があります。あらかじめご了承ください。
2023/6/12 改題しました!
2023/7/17 本編完結しました!!
2023/8/27 番外編完結しました!!!
※別タイトルでほぼ同じ内容のものをアルファポリスにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
187435文字
会話率:44%
小国メヌグの王女であるリリ・ヨヨトナ・メヌグは七歳から二十一歳までメヌグの神に仕えた姫神子。任期を終えたのもつかの間、すぐに父である王に「ロッハ王国の第四王子、ディデレク・ザッハ・ロッハと婚約することになった」と告げられる。
婚約したものの、ディデレクの年齢は十四歳でなんと未成年! 成人の十六歳になるまでは結婚ができないために、その間ロッハ王立の寄宿学校でディデレクと共に学ぶことを打診される。了承したリリはロッハに渡って二年を過ごしたが、ディデレクの成人と学校卒業が間近とな
ったその時。
「メヌグの第二王女リリ・ヨヨトナ・メヌグ! 今この瞬間を以て貴女との婚約を解消する!」と宣言されてしまったのだった。
当然ながら困るリリだったが、留学生活を支えてくれた教師であるシゼット・コーパスが助けに来てくれて――?!
婚約破棄から始まる 年上生徒×年下教師モノ。
全4話で完結まで予約投稿済みです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
18751文字
会話率:68%
作:エレクトリック・ブルー
女性向け
短編
N9405II
戦勝国の人質となった敗戦国の王女ソラフィア。このままでは幽閉か凌辱の毎日しか待っていない。せめて最後に、深窓の姫君として生きてきたことによる、屈折した欲求不満によって生じた、美丈夫に犯されてみたいという願望を叶えようと決心した。身分を隠して街に出かけ、通りすがりの好みの美丈夫、ユランに頼み込んだ。
「私のことをめちゃくちゃに犯していただきたいのです! 責任も取らなくて構いません!」
「ええ…………???」
ユランは困惑しつつもソラフィアの願いを叶えることにした。
◇◆◇◆◇
これは、自分の欲望に正直な行動力の化身な姫君と、彼女に巻き込まれた通りすがりの真面目で親切で実は最恐な美丈夫のお話。
汚喘ぎ、言葉責め要素があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 02:43:32
13220文字
会話率:43%
デューリングの王女レオノーラは良い考えを思い付いた。豊かな隣国の国王陛下に『貴国の王女が無礼を働いた』といって殺してもらい、レオノーラの首を旗印に父である愚王を殺してもらうのだ!...ところが渾身の提案は陛下に一蹴され、なぜかレオノーラは男色であるはずの陛下にズブズブに溺愛されるのだけど...。
拙作『ブス眼鏡令嬢は偏屈公爵様の最愛』のスピンオフ。
元のお話を知らなくても大丈夫です。
アンドレアスの従兄の国王クレーメンスと隣国の虐げられ姫レオノーラの恋物語。
終始マイルドな
『ブス眼鏡』のお話と違い、前半はかなり悲劇。
残酷シーンが沢山あります。
『ブス眼鏡』の二人はコメディ担当で登場します。
ヒーローと心が通い合ったら、あとは溺愛まっしぐらのハピエンです。
設定フワフワ。
R少なめで後半までありません(☆マークつけてます)。
悪役はブチのめされます。
作者は口が悪いのでお上品な作品がお好みの方はこの作品はNGです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 17:53:09
127249文字
会話率:41%
聖デュアン王国の「聖姫」エナは、その清楚な容貌に反して、淫らな夢に悩まされていた――。
同じころ、魔物の軍勢が領内にあらわれ、男を殺し、女を凌辱していた。
その首謀者であり、エナ王女に夜ごと性の愉悦を味わわせていた魔道士ルファークは、やがてガルス王国の姫将軍カーシャ、そしてローンフィア公国の巫女公女ヒルダにも、その毒牙を向けようとする――。
エロス満載のダークファンタジー。
※性的なシーンがある話には☆マークがつきます。
最終更新:2023-07-21 11:05:01
170255文字
会話率:29%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。
リリナには好きな時に会えるという条
件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。
そして、その男との出逢いがエリスの運命を大きく変えていく事になるのだった――。
全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 15:36:43
7467文字
会話率:28%
前王家の生き残り王女(わけあり)が、憂国の貴公子に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティーヌになっていた。とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と元王女、二つの人生を交互に送る宿命があるのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るセレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形貴公子が同時にやってきた。
全7話。5、6、7話にRシーン入
ります。
初公開時から少々改稿しています。
全年齢版タイトル→『囚われ姫の二世界生活 今度は姫のターンです! ~氷雪の騎士と政略結婚~』小説家になろう(全年齢)とカクヨムに掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:00:00
31856文字
会話率:48%
ロリーナは激怒していた。必ずや、かの邪知暴虐な簒奪者どもを誅滅せねばと決意した。
アルファポリス、ハーメルン、pixivにも掲載。
最終更新:2023-07-11 00:00:40
74018文字
会話率:7%
「断頭台行きか愛玩姫になるかどっちが良い?」と迫る暴君皇帝と、彼に攻め滅ぼされた国の王女に憑依した娘の、お互いの譲れないラインで火花を散らす、バッドエンドになりかねないギリギリの所を攻めまくる日常。
レイプ描写等があるので、キーワード確認必須です。
最終更新:2023-07-07 03:51:58
181875文字
会話率:62%
勇者として異世界に召喚されてから3年。ついに魔王を倒し、平和になった世界で与えられた次の使命は、勇者の血を後世に残すための『子づくり』だった。
あの手この手で誘惑してくる女の子達に流されるまま、なんだかんだ順調に種付けしていく勇者であった。
※追加の挿絵、加筆の更新多めです。
最終更新:2023-07-05 21:42:47
6487文字
会話率:46%
「ぼ、僕と、付き合ってください!」
人生のターニングポイントは? と聞かれれば、僕はこう応える。
「罰ゲームでお姫様に告白したあと……」と。
十五歳になるまで村に住んでいた青年ルトは、王都の学園に入学する。
入学式の学園初日、ルトはクラスメイトになった男友達の青春の一ページに巻き込まれる。
それは、王女様に罰ゲームで告白するというものだった。
そしてこれは、その王女様に告白し、王族の仲間入りをした--ムッツリヘタレ童貞平民の、告白後の物語。
最終更新:2023-06-30 17:00:00
630621文字
会話率:42%
王国第2王女のリリライト=リ=アルマイトは、王族ながら普通の女子生徒として、エリートが集うミュリヌス女学園へと通っていた。その傍らには、”勇者”の素質を有する少女リアラ=リンデブルグが護衛として常に側にいた。
姫と護衛騎士というよりも気の合う親友同士のように学校生活を送るリリライトとリアラ。そんな彼女らが電車に乗っていると、リリライトが姫であることを知らず痴漢に合うものの、リアラが見事撃退する。
そんな勇敢で頼もしい護衛兼親友と共に学校生活を楽しむリリライトだったが、その
後再び痴漢に合う。しかし今度の痴漢は、なんと自分と同性の女性だった。女の体を知り尽くした痴漢の手で、まだ何も知らない無垢なリリライトは初めての快楽を教えられていく中、隣にいるリアラは気づいた様子もなく――
リリライト、そしてリアラはどうなってしまうのか。
□■□■
本作は、自作品「白薔薇の騎士と純白の姫」のセルフ2次創作作品となり、キャラやいくつかの設定を流用した全く別の世界線のお話となり、原作との繋がりは全くありません。ですので、ハイファンタジーの世界観なのに普通に電車が通っていたりますが、さらっと流してお楽しみいただければと思います。
※本作品はskebにて依頼を受けて執筆した作品でpixivにも投稿しております。
※本作の後日談『百合に堕ちる知らざれる3日間』編をFANBOXに投稿しておりますので興味がある方は是非ご覧になって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 02:02:11
24889文字
会話率:44%
男が口説くのか、女が仕掛けるのか………所詮は男女の関係とはいえ、そこにどんな駆け引きがあるのか、それでも全ての女性が輝く原石なのには変わりはしない、全ての女性は物語の主演女優なんだと誰かが言っていた「燭涙」「諸涙」「紅涙」「感涙」「悲涙」「暗涙」と、数々の感情で流すモノがあろうとも、刹那な出逢いが恍惚で運命だった………混沌とする世の中で、憧れの騎士を胸に抱き、敵国の花嫁となった………2人目となる女の恋物語。。。前に投稿した【怨敵だった敵国の花嫁になりました・跳ね返り姫の奮闘!
】の改編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 23:00:00
155751文字
会話率:19%
エーデン王国第5王女ヘルミーネは、命を狙われて逃げる最中「ドット」を通過してしまい、人間界から魔界、そして冥界に落ちてしまう。「冥界落ち」をして体が黒い霧になってしまった彼女は、他の黒い霧たちと共に魔界に攻め込み、そこで「魔王の眷属」ラーシュに拾われる。やがて人間に戻るヘルミーネだが、人間の女性が魔界で生きるにはマーキング――体内に精液を放たれること――が必要で、仕方なくラーシュに抱かれることに。また、冥界にいる他の「黒い霧」たちは何故かラーシュと彼女を標的にして攻撃をするよ
うになり、様子がおかしい。それは、過去に冥界落ちをした「妖精界の女王」のせいだと言うのだが……。
※儚げなヒロインと、彼女を守ろうとする大剣使いのお話です。R18シーンは最初は無理矢理、最後は甘々という感じ。
※魔界強制セックスシリーズですが、単体でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
115217文字
会話率:57%
イリト王国では王国を東エリアと南エリアに分けた騎士団があり、その中でも騎士団を束ねる2人の最強の騎士団長がそれぞれ所属していた。
1人はしなやかな動きで、相手の隙を突いて攻撃して戦に勝利をする貴公子と名高い副団長と、今回の主人公――ガエル・セルジュ・リュック・アザール騎士団長と、イリト王国の第一王女のレティシア・モニク・オルガ・モルコを成人する前まで護衛していたわがままな王女とのお話。
こちらのお話は「アルファポリス」にも掲載されています。
最終更新:2023-06-04 00:00:00
16620文字
会話率:49%
作:三紋昨夏(サンモン・サッカ)
男性向け
完結済
N0017IG
♥♥♥︎ゴブリン×女騎士&王女の陵辱物語♥︎♥︎♥︎
王国の女騎士クロエ・クィンシーは、姫君ウェンディ・フォン・ジーサバルトを連れて魔窟城の暗闇を進む。
敵軍に包囲された王都から脱出する唯一に地下道だが、そこは邪神が封じられた地下迷宮。強大な呪いで時空が歪む、禍々しいダンジョンで女騎士と姫君はゴブリンのゼーフェリンクと出遭ってしまう。
ゴブリン・シャーマンの呪術に敗北し、〈乳牛〉の畜生刻印を身体に彫られた女騎士クロエは、壮絶な陵辱調教で孕み腹の牝奴隷に堕ちる。緑鬼
族の精液中毒となった女騎士クロエは高潔な騎士の精神を捨て去り、牝心に目覚め、ゴブリンの男根に縋りつく淫奴に変貌する。
そのころ、王女ウェンディは地下迷宮ではぐれてしまった女騎士クロエを探し続けていた。一人きりの深淵の孤独は、可憐な美少女をおぞましい結末へと誘う。
◆ ◆ ◆
前編と後編の予定です。
pixivやブログサイト(https://nocturnetimes.com)にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 07:00:00
20542文字
会話率:47%
若き皇帝レイヴィスは、国中の貴族令嬢から結婚を迫られる日々を送っていた。そんな状況にレイヴィスはうんざりしていた。生涯の伴侶にするならば、自分と対等に渡り合うことができ、民のことを考えられる聡明な女がいいと思っていたからだ。
あるとき隠居生活をしていた父が謎の発熱で倒れる。程なくして同じ症状で、宮廷内で倒れるものが続出する。宮廷の治癒魔法が全く効かない状況の中で、どんな病も癒すことのできる絶世の美姫の噂を聞く。聞けば、その美姫はどんな美丈夫や富豪に求婚されても絶対に応じない難
攻不落の美姫と呼ばれていた。レイヴィスは内心、そんな噂を本気にしている宮廷内のものたちを見て、嘲笑にも似た笑いを浮かべていた。美姫だの、美丈夫だの、富豪だの…所詮は民たちの間での噂。噂とはいつも、人伝に流れていく間に大幅に脚色される。どうせ、自分がいつも見ているような宮廷にいる着飾った女たちと、少し裕福な男たちとの間の話だろう。ところが、そんな考えは大きく変わる。レイヴィスは、癒しの女神とも言われるセレティアを見た瞬間、恋に落ちてしまう。これは、難攻不落の美姫と言われるセレティアを皇帝レイヴィスが妻に娶るまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:30:07
17149文字
会話率:51%
作: 変態女子のクリ責め小説
女性向け
完結済
N0291IG
中世ヨーロッパの時代に〇〇国の第一王女として、国民から慕われていたアリス姫。
高潔であり、男にも負けない強い姿勢に、人々は彼女の虜になっていた。
しかし、そんなアリス姫のことをよく思わない人物がいた。
――ドートリア伯爵である。
彼はその昔、アリス姫に求婚を申し込んでいた。
だが彼の国民を大切にしようとしない姿勢が前からお気に召さなかったアリス姫は、
求婚を丁重に断った。
公の場での事柄にドートリア伯爵のプライドとその名に傷をつけることになった。
ある日、城下町にお忍
びで出かけた際、何者かに拉致されてしまう。
目を覚ましたアリス姫は周りの女性達を見て、自分が奴隷商人に捕まったのだと理解する。
一つの影がアリス姫に覆いかぶさり、誰が自分を拉致したのかと
その目で確かめようとした。
アリス姫は目を疑った。
見知った顔が奴隷になった自分を見下ろしていたからだ。
この国では珍しい黒髪が揺れ、青い切れ長の目がアリス姫を捉え、
剣を握ったこともない綺麗な手が頬に触れる。
それはドートリア伯爵であった。
アリス姫は当然、激昂しドートリア伯爵を問い詰めた。
彼は小馬鹿にした態度で、質問に丁寧に答えていく。
その答えは納得のできるものではなかったが、
追及することを許さないドートリア伯爵は彼女に平手打ちを食らわした。
ドートリア伯爵は
”君に魔法はかかっている、これは絶対にイクことができない魔法なんだ”
と告げられた。
そんなもので何ができると未だ強気な姿勢を見せるアリス姫。
”今に分かりますよ”
余裕といった感じでドートリア伯爵は檻の鍵を開けた。
中にいたアリス姫を引きずり出して、様々な方法でイキ狂わせた。
ついには快楽に堕ちていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:04:15
9086文字
会話率:44%
アーレイ王国はデ・カマラン帝国の侵略によって、滅亡の危機に瀕していた。
第一王女オルガ・スムース・アーレイは、父であるアーレイ王の死によって、王国の存続を託される。
オルガは帝国に停戦を申し入れ、自らを差し出して属領としての存続を求めることを決意する。
皇帝ポコーチンはオルガの申し出を受け入れ、アーレイ王国は帝国の属領となる。
寵姫となったオルガはポコーチンの住む帝都マラを目指して故国アーレイを旅出つ。
超人的な身体能力と無尽の体力を齎すアーレイ王国の秘宝『女神の聖衣』を切り
札に、オルガは帝国に孤独な戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:00:00
11384文字
会話率:44%
※2023/6更新止まってます※
◆◆◆
言葉の足りない公爵家次男の"リアム"と、未亡人の女騎士"マリア"の偽装結婚攻防話です。
◆◆◆
主人の都合でニーフェ公領の領都スサにやってきたマリアは、その地を治めるヴィルヘルム公爵家に招かれていた。食事の前にゲストルームで待機していると、突然見慣れない男性がやってきて、名乗りもせずにマリアに偽装結婚を持ちかける。その上、偽装結婚したい理由は隣国の姫の私邸に招かれたいから。彼はヴィルヘルム公爵家
の次男リアムだった。当然きっぱりと断ったマリアだが、その後もリアムは顔を合わせるたびに求婚してきて……察しの悪い公爵家次男x辛辣でおしゃべりな女騎士マリアの偽装結婚攻防話。ハッピーエンドです。
◆◆◆
「【完結済】遊び人の王女に転生した処女の私が、無理やり結婚した英雄の旦那様と結ばれるまで」のサイドストーリーです。本編シリアスめでしたがこちらは軽めのラブストーリーになる予定です。
※本編未読了でも読める話として書いているつもりです。情報不足な部分がありましたら申し訳ありません。
※本編終了後のお話でネタバレがあります。本編にも興味を持っていただけましたら先に本編を読む方がおすすめです。
※r18要素のある話は米印をつけます。予定としては最終話のみかと思います。
。。。。。。
マリアの女主人で、転生者の王女"エリーナ"の視点からはじまります。
。。。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 01:36:59
218796文字
会話率:54%
妖精王の守護する国フィーデリング。
宮廷で愛されて大切に育てられた王女メイベルは、先の大戦で勝利を収めたライオネル・グラストンベリーのもとへ降嫁することが決められた。ライオネルは大戦での功績をたたえ、子爵家出身であったところを侯爵位を賜るに至ったのだ。
いざ降嫁し侯爵家の人間となったメイベルだったが、彼女は極度に臆病な性格であり、ライオネルにあまり心を開くことができないでいた。ライオネルもまた、どうにも自分にそっけない。
なかなかうまくいかないふたりだったが、メイベル
はとある特異体質を持っていた。それは彼女の目に――妖精がみえるということ。なんとメイベルは妖精王によって、母の胎に宿された存在だったのだ。
無口で不器用なライオネルだったが、実は過去にメイベルとライオネルの間には親交があり、そのときから彼はメイベル一筋だったということが明らかになる。ライオネルもまた妖精をみることのできる特異体質で、妖精王にメイベルを守り導くように命じられて、それを律儀に守っていたのだ。
先の大戦で騎士として戦前に赴いたのも、功績をあげてメイベルを娶りたいという一心からだった。一途すぎるライオネルの不器用な思いは、次第にメイベルの心をとかしてゆく。
徐々に思いを通わせていくふたりだったが、メイベルには妖精と人との半純潔として、妖精王がお告げをつげるよりましにならねばならない使命があり、肉体は純潔のまま保たれなくてはならないのである。果たして、メイベルはライオネルと結ばれることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 12:09:52
106252文字
会話率:50%
「私にすり寄り、兄に近づこうとするなど……貴女は本当に浅ましいですね」
ガーネット・ブルーレースはわがまま放題の幼稚な姫だったが、大病により生死を彷徨った事で、ここがR18のBLゲーム【エンゲージリング★ジュエル】の世界だと気付いてしまう。
そして自分が、本命のラスボスであるコークス・ジルコニア(婚約者の弟)からプレイヤーの疑いの目を逸らすためだけの『ミスリード役の小物王女』だという設定も思い出してしまったのだった。
時期的にこの世界の"総受け主人公"であるオパールは、すで
に自分のハーレム(計六人)を築いており、ガーネットの婚約者であるアダマス・ジルコニアはすでにオパールの手中に落ちた後だった。
仕方なく、有能で頭は切れるが、原作ではガーネットを利用するラスボスであり、元来の性格も非常に嫌味ったらしく捻くれ者のコークスに協力を仰ごうと動くが、冷たくあしらわれてしまって……という内容です。
※この作品は、赤井茄子先生とindigo先生の作品との同一世界観です。もし作品が投稿された際は、他のお話もチェックしていただくとより世界観の解像度が上がるかもしれません。
※他の小説サイトにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:02:32
21091文字
会話率:34%
貧乏な小国の末の王女であるユリアナは突然舞い込んできた縁談に愕然とした。
ユリアナの姉姫たちも国のためにどんな相手にも嫁いでいった。だから、結婚とは不幸への一歩だと覚悟はしていた。
だけど、流石にこれはないんじゃない?
なんと婚姻を申し込んできたのは、冷酷王と言われるこの大陸の覇者。気に入らない人間は容赦なく切り捨てるらしい。父である国王はまさかの保身で娘を差し出す始末。
嫁ぎたくないと駄々をこねるも、国のために死ね、と笑顔で兄の王太子に送り出された。
死にたくない
一心で、とにかく気に障らないように頑張ってみることに。引っかかるところがあるものの、それほど怖い人でもないのかもしれない、そんな風にユリアナが思い始めた矢先。
冷酷王の秘密を知ってしまった――。
◆R18対応版
◆一日三回更新。全28話。4/29完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:00:00
91655文字
会話率:54%
美しき王女メロディーが統治する王都。
邪悪な魔道士ラシームは王都とメロディーを我が物にしようと暗躍する。
義憤に駆られた守護戦姫カリナはラシームを暗殺すべく城に乗り込むが、奸計にはまり捕らわれの身に。
王女メロディーに匹敵する美貌をもつカリナは、拷問師ヤチゥとその下僕ウブーによる執拗な拷問に耐え、見事ラシームを討つことができるのか?
最終更新:2023-04-28 11:46:57
8095文字
会話率:68%
アイラス王国の王女・リュシフィルは、王国唯一の王女であり、聖なる力を使うことのできる母親譲りの力の強い聖女。持ち前の好奇心と行動力を武器に、国民を幸せにするため日々奮闘している。
小さい頃によく一緒に遊んでくれ、優しくて強い公爵家三男セラン・ノースが大好きだが、護衛騎士になってからの彼はそっけなくて、壁がある。
寂しいと思う反面、しっかり王女として独り立ちすれば、またあの時のように笑ってくれるんじゃないか、と頑張るリュシフィルだがなかなかうまくいかなくて、もどかしさが募ってい
く。
ある日、併合して間もないラティニア地方で魔獣の襲撃があり、大勢の怪我人を治癒するべくリュシフィルとセランはアイラス王国への反感が残るラティニアへ向かうのだが・・・
お転婆お姫さまと初恋拗らせ護衛騎士のじれじれラブコメディ(を目指しています)。
☆→R回
☆の数→Rの濃度
*Rは1章終盤(11話前後)からスタート
ゆっくりジレジレです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:00:00
300693文字
会話率:22%
王都が誇る守護戦姫。
王都一の美貌を誇るメロディー王女に並ぶとも称される美しき戦姫カリナ。
カリナは、邪悪な魔道士ラーシムを暗殺すべく城に乗り込むが、奸計にはまり捕らわれの身に。
拷問師ヤチゥとその下僕ウブーによる執拗な拷問にカリナは耐え、見事ラシームを討つことができるのか?
最終更新:2023-04-28 10:05:43
8094文字
会話率:68%
主人公加原 一はクラスメイトの勇者召喚に巻き込まれ異世界召喚されてしまう。
異世界でのハジメの天啓職は【ペロリスト】。
過去千年の天啓職を集めた本『天啓職大全』に載っていない謎のユニーク天啓職だった。
即戦力として戦場に向かうクラスメイトたち。
だが、ハジメは能力を覚醒しないまま魔境魔河南に開拓のため領主として送り出されてしまう。
送られた魔境でハジメはエロに特化した天啓職【ペロリスト】を覚醒する。
相手の魔法を自分の魔法の書に書き写す【ペロチュー】、胸に触る
事で相手のMPをドレインする【ボインタッチ】、尻をなでることで相手のHPをドレインする【ヒップタッチ】。
そのうえ追加効果で相手にエロデバフ【色欲】を付与するおまけ付き。
そのチート能力を使いハジメは嫁を増やし領地を発展させていく。
『レベル1300、MP53万』のスーパーチート妖精猫ニア、ちっばいでやきもち焼きの王国第2王女ヘラ、エロ忍者でハジメを甘やかしまくるお姉ちゃん風音、超巨乳大聖母リゼ…次々と増える嫁は嬉しいが、ハジメの胃の限界はいつ来てもおかしくなかった。
とある事でハジメはこの異世界が実は宇宙人アヌンナキの実験惑星『箱庭』だと知ることになる。
さらに突然嫁ニアが自身が宇宙人アヌンナキであることをカミングアウト。
ハジメは宇宙人に宇宙船を借りて地球に戻ろうと行動するのだった…。
【注意】
この作品には【R18】と判断される性的表現があります。
あくまで物語のテイストとしての表現であり、それを主題としたものではありません。
その点を御理解の上閲覧願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 11:50:01
1842493文字
会話率:19%
美しいエルフ達の住まう国。
今この国は、オークの軍勢からの侵略を受け、徹底抗戦を続けていた。
誰もが懸命に侵略者達と戦う中、まったく別の、女性としては口に出すのが憚られる戦いを繰り広げる者達がいた。
王女、リーゼリーナ。
(あ、あぁぁぁっ……! ご不浄がっ………ご不浄が、もうっ……我慢できません……!)
近衛隊長、シェリル。
(くぅぅっ! わ、私もっ……トイレに、行きたいっ……!!)
そして女王、ティアーレ。
(お願いっ……急いで……! お、お小水……
漏れちゃう……!!)
エルフの民の誰もが憧れる3人は今、腹の中の小水が溢れてしまいそうになり、不安と苦悶で胸の中をいっぱいにしていた。
やがて、3人がトイレに行けないまま、エルフの国はオーク達に敗北してしまい――
可憐な王女が、凛々しき女騎士が、威厳を纏う女王が、尿意に屈し、心身共に晒す救いようのない無様を、是非ともお楽しみ下さい。
※pixivにも投稿しています。
※プロローグ、設定、本編3話とエピローグの6話構成です。
※こちらはR18の【敗北編】で、なろうにてR15の【勝利編】を掲載しています。
【勝利編】https://ncode.syosetu.com/n2152id/
プロローグ、設定までは【勝利編】、【敗北編】で内容に違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 19:49:34
21309文字
会話率:26%
双子の兄(竜王子)の妹(竜姫)に対する狂愛。
竜姫と彼女の寵姫クレハの歪んでいく愛情と性癖。
四人の愛が交差する時、境界線すらも消し去りぐちゃぐちゃに混ざり合う。四人の愛は、”異常”。
獣人の住む竜王の統べる国、ドラファルト。ここは竜王の統べる弱肉強食、男尊女卑の顕著な国。
雄や高位の者の言う事が絶対であり、独自の淫習を持ち男性(雄)が優位に立つそんな国だ。
その国の第一王女として生を受けた竜姫リューイには寵愛を捧げる相手がいた。
自身の専属メイドのクレハである。
ある日、リューイは自身も知らなかった秘密を知ってしまう。
それは夜、彼女が眠りにつくと行われる、閨での禁断の秘め事。
兄である双子の王子からの常軌を逸したものだった。
この獣欲の渦に呑み込まれた四人の辿り着く先に、光はあるのか?
これは竜姫リューイが、最愛の恋人クレハとの未来を夢見て希望を持ち続ける儚い恋物語。
***注意書き***
・主人公の女性二人は恋人です。GL描写があります。
・双子は異母兄弟ですが、禁断の愛です。本小説は近親相姦を勧めるものではありません。
・獣人族の話です。雄、雌表現があります。独自の単語があります。
・無理矢理・レイプ描写があります。スライム姦あり。
・結末のないダークエンドですが、女性主人公はいずれ別で投稿中の本編にてハッピーエンドを迎えます。ご安心下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:03:39
16012文字
会話率:35%
私は双子の王女の妹、アレーシャ。私たちの国は帝国との戦争に敗れ、私は賠償として帝国へ嫁ぐことになりました。私が嫁ぐ相手はなんと皇帝です。
本当は姉が皇帝の元へ輿入れする予定でした。しかし、私の双子の姉は、実は男性なのです!
我が国がずっと女王制を敷いてきた都合で、兄は女性のフリをし、他国との外交を続けてきました。
兄を見た、他国の要人はこのような渾名をつけました。『真珠姫』と。
兄は男性ですが、白に近い金髪と白磁の肌を持っていました。双子の妹である私もです。
兄が女性のフリ
をしているというのは当然、外には伏せられています。さすがに男性を皇帝の妻にするわけにはいかないので、私が兄のフリをして嫁ぐことになったわけですが……。はたして上手くいくのでしょうか? 不安でたまりません。
※アルファポリスに掲載したものを、加筆・修正しておりす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:00:00
18634文字
会話率:29%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N5758IC
※皆様の応援のおかげで第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにてパブリッシングリンク賞をいただきました。電子書籍化の予定です。応援ありがとうございました。
※3/26(日)18時完結。
10年前に幼馴染兼婚約者の護衛騎士シュヴァインが戦場で死んで以来、彼を忘れられないまま過ごし、国民を救うべく聖女として癒しの力を行使し続けた第一王女リリス・ランドルフ。
帝国と王国の和平のため、遂にリリスは帝国将軍ガイウスの元に嫁ぐことになった。
彼女の夫となる彼は、一騎当千の力を持
ち、若くしてその地位に登りつめた帝国最強の人物だが、愉しそうに人を狩る姿から「隻眼の騎士狩り」の異名を持ち、敵に容赦のない人物として周辺諸国から恐れられていた。挙げ句、国内では数多の女性との浮名を流す、本能に忠実な荒ぶる獣のような男だったのだ。
婚約者だったシュヴァインを殺した帝国への葛藤を抱えたまま政略結婚に挑むことになったリリスだったが、迎えに現れた隻眼の敵将ガイウスは、死んたはずのシュヴァインと同じ顔をしていて――。
シュヴァインが死んだ時、戦場で何が起こったのか――?
シュヴァインとガイウス、2人の関係は――?
死んだ初恋の幼馴染を想い続けて仕事に生きて嫁き遅れた第一王女が、彼そっくりな記憶のないワケあり敵国将軍と幸せになるまでの物語。
※R18に※、3話から〜
※最初数話はシリアス、中間はほのぼの、最後数話はシリアス。残酷な描写は第2話に1箇所。
※約10万字数全26話完結。
※作品テーマ「アイデンティティ」「精神的おねショタ」
※タイトル調整中「白百合の聖女は、黒焔の騎士の愛に燃ゆ ~おや?嘘つきな元婚約者の様子が…!~」
※第4~5章で明らかになるシュヴァインとガイウスの真の関係については賛否両論かもしれないので、大丈夫な方だけお読みください。
※この作品は、毎日投稿につきあってくださった皆様と、亡き幼馴染に捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 18:18:08
121887文字
会話率:40%
王国の花と謳われる美姫シダリーズは、エマンシュナ王国教育局の役員として片田舎のエラデール地方を訪れた。目的はこの地に学校を建てること。ところが、閉鎖的なこの地に味方をしてくれる者はいない。
頼る宛てもなく困り果てたシダリーズのもとへ、名士ギイ・ルマレが現れる。粗野な言動の中に気高さを秘めた、危険な匂いのする男だ。
剛気なシダリーズは顔の広いギイを利用して任務を果たそうとする。しかし――
「報酬なら、あんたがいいな」
ギイは獲物を狩るようにシダリーズに近付いた。
果
たすべき使命と初めての恋心のあいだで揺れるシダリーズ。
そしてギイもまた、暗い秘密を抱えていた。
互いに惹かれ合いながら近付けないふたりの、じれったい恋の闘争。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈シダリーズとギイ篇〉。
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 09:00:00
99501文字
会話率:35%
「私を踏んでちょうだい」
エムール王女、愛称エム姫様は床に身を投げ出した。上気した頬が艶めかしい。虚空を睨みつけていた瞳は強く閉じられ、普段の無関心無愛想っぷりが嘘のようだ。
異世界に迷い込んだ少年は幼い姫に仕えることになった。
そこで見たものは……。
最終更新:2023-03-18 18:00:00
31789文字
会話率:32%
ウェインライト王女マリアは、天使ミカエルに幼い頃から憧れを抱いていた。23歳になった彼女の前に現れたのは堕天使ルシファー。彼はマリアのことを昔から知っているようで、花嫁に迎えようとする。彼女を守る側近シュヴァリエ。しかしシュヴァリエにも秘密があった...。
最終更新:2023-03-15 17:27:58
58980文字
会話率:26%
近年、パパ活少女達の間で有名な性の探求者【種付けおじさん】。
彼は世間の闇にひっそりと隠れながら、毎日少女達を絶頂へと導いていた。
ある日、いつものように少女と交わり、談笑していると突如少女から、祖国を救って欲しいと懇願され、異世界に召喚される。
突然の事態に驚きを隠せないおじさんだったが、王女様からの熱いアプローチを受け、遂には異世界の救世主になること決意。いよいよおじさんの冒険が始まるはずだった……
しかしそんな矢先、おじさんは一緒に旅をするはずの冒険者達から襲われ
大ピンチに!
絶体絶命の窮地の中、おじさんは次々と能力に目覚め冒険者達に立ち向かう!
果たして、【種付けおじさん】は異世界を救うことが出来るのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 06:43:40
22595文字
会話率:44%
亡国の王女。
そんな立ち位置の私が、王都が陥落した日に向き合ったのは、隣国の騎士団長様。
未来を視る力を持つ私が見たのは、騎士団長様との、あり得ない展開で……。
そして、同時に思い出したのは、前世の幼馴染みとのほのかな恋の思い出。
「……未来視の力は、我が国にとっても貴重なもの……。それに、あなたは、慈悲にあふれ、贅沢をして民を虐げるばかりのほかの王族と違った。どうか、顔を上げて、立ち上がっていただきたい」
「でも、私は……」
「……それに、君は、まだ庇護を受けるべき子ど
もじゃないか」
「…………っ、私、もう子どもじゃありません!!」
未来を視る力を持った亡国の王女が、前世の元幼馴染みに溺愛される、やり直しの物語。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 00:59:57
32122文字
会話率:40%
―――貴方を決して、死なせはしない。―――
王女フェリシアは成人まで離れて暮らしていたそっくりな双子の妹マルヴィナに、何もかもを奪われた。
幼い頃から傍に居て愛してくれた護衛騎士ティボルトだけは、フェリシアが辛い思いをしていることを見抜き常に傍に居て信じてくれた。
だが、命を賭して冤罪をかけられた自分の前に立ちはだかった彼と国民すべてを守るために、怒れる竜王を鎮めようとフェリシアは一人犠牲になることを選んだ。
そして、何故か時は巻き戻る。
フェリシアは過去に戻れたことに
驚きつつも、もうすぐ戻って来る妹に陥れられる未来を回避するため動き始める。
王家の双子に古くから伝わるしきたりにより、辺境に居た妹が帰る少し前の一年前からのやり直し。
最初は完璧に見える妹が、いずれ何かを仕掛けてくることは間違いない。
フェリシアに何かあれば、我が身を顧みず助けてくれたティボルトには頼れない。頼らない。
懸命に彼を遠ざけようとするのに、互いに惹かれてしまう想いは、どうしても止められなくて。
※残酷な描写ありは、悪役へのざまぁ用です。苦手な方は気をつけてください。
※R18要素ありは★を付けています。
※不測の事態が起こらない限りは、完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 20:00:00
101182文字
会話率:38%
’22 8/30結婚準備話を追加しました!(8/20日間2位お礼話)
’23 1/9姫初め譚を追加しました! ※短編よりこちらに移動しました。ブクマ、評価くださった方々ありがとうございます。
…*…*‥*…※…*…*…*‥*…※…*
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノ
リ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
ロジカル軍師×ブラコン王女の、プロポーズから甘々な日々。
⭐︎はR18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:17:17
35935文字
会話率:41%
【2023/2/20 アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化しました】
(旧題:くたびれ侍と雪解けの姫君)
シルギア王国の王女エリシアは、敗戦国の人質として敵国の第二皇子に嫁ぐことになった。
しかし連れて来られたのは、深い山中にあるあばら屋。彼女は捨てられるようにして、そこに置き去りにされた。
さらに家主には、なぜか暗殺者と間違われて後ろから刀を突きつけられる始末。だがその瞬間、放たれた静かな殺気にエリシアは惚れ込んでしまった。
……振り返ってみたら、髭はのびっぱなしで髪
はボサボサの、くたびれたオッサンだったけど。
*
雪が降り積もりはじめた山中で、春になる前にオッサンの心を掴みたい姫君と、雪が溶けたら即追い出すつもりだったのに、結局絆されてしまう世捨て人のオッサン(隠居した元皇子)のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:02:06
101320文字
会話率:33%
市民に恐れられていた鬼の存在を調査しようと森に入った第2王女レティシアは運悪く魔獣に出くわし、護衛を全員喰われてしまう。次は自分が喰われる番だと覚悟した所で鬼に助けられるも、記憶を部分的に消され、結果的に鬼の子を腹に宿し、森の中でたった一人で産み育てていた。レティシアの記憶に残っている鬼の容姿に瓜二つの愛する息子が5歳になると、行方不明とされていたレティシアを諦めずに6年もの間探し続けてくれていた祖国の初恋の相手に森で再会する。その再会から、事態は動き出す。
※ R15、1
8にはタイトルに◇がつきます。
※ タイトルの名前の人物視点となります。
※ 誤字脱字ご理解願います。誤字報告大歓迎!
※ 気分転換作品につきご理解願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 19:05:50
79882文字
会話率:37%
勇者が聖女と出会い、一目惚れをした。その時から彼の運命は狂い出した。
勇者の添え星たる二つの輝き……二人の美少女幼馴染みは淫らに堕とされる。
本来、巡り合うはずの運命は狂い、勇者の手元からこぼれ落ちていく。
共に世界を救う筈の聖女。手を取りその先を歩むと誓った姫騎士。
筆頭貴族として支えることを約す筈の降家した第一王女。
未来を支え新たな次代の礎となる貴族令嬢達。
本来、勇者の後宮に集うはずだった美少女達は 違う男達に抱かれ異なる命運を辿る。
ただ、全てを知り、あらゆる事を
許す神のみがその行く末を知っていた。
大原則1:ファンタジーフィクションであり現実にはあり得ない、起こりえない事象、現象、政治、経済、文化があります。なんちゃって異世界法則が支配した世界です。
大原則2:倫理観、宗教観、道徳観念などは現実世界の社会や常識と大きく異なります。婚姻状態に置ける配偶者以外との性的関係の肯定、奴隷制度の容認、男尊女卑、女尊男卑など。
ルール1:女性登場人物は原則として何らかの形で竿役(暗殺者、書記官)の手に掛かり、性奴隷などの関係に堕とされることで名前が明らかになる
ルール2:登場時より名前が明らかになっていた場合は、そのものは既に快楽調教済みで陥落している過去がある。
ルール3:勇者は一般人よりは性的能力が強く童貞も喪失したが相手は半霊体
ルール4:勇者は戦闘に置ける感覚は鋭い が 日常生活の変化に対する機微は疎い
ルール5:勇者はカリスマもあり教養もある が ヒロイックに動くためよく事故る
ルール6:暗殺者は聖教会の代行者としての立場をもち、有能な存在。公の場では『ネメシス』(偽名)を名乗る
ルール7:名前を刻まれたヒロインは原則、暗殺者の不利になる行いはしない
ルール8:勇者は生まれ上、権威はあるが、権力をふるえる立場ではない
ルール9:堕とされた少女達は装飾品としてネームタグチョーカーなどの特徴的な装具を身につける。
ルール10:竿役として 書記官 を追加。属性として 復讐者 没落貴族? 異能持ち
ルール11:名前が刻まれていないモブ状態のヒロインは異種姦や乱交などに消費されるリスクがある折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 06:00:00
130505文字
会話率:14%
伊勢崎(いせざき) 龍(りゅう)は、「リュウ」として異世界に生まれ変わった。そこは、前世で偶然知った物語「トゥーランドット」の世界。
リュウの役柄は、「片想いしてる王子様のために、犠牲になって死ぬ奴隷」だった。
死亡フラグを折り、主人公の王子の代わりに自分が姫と結ばれてやる!
そんな野望を胸に、介護している爺さん(元王様)と共に都にやってきたリュウ。
果たしてリュウは、玉の輿(こし)を掴めるのか。……と思いきや、何故かBLフラグ(俺受)が立ちまくり……!?
美麗な表紙はちこ様
https://skima.jp/profile?id=300493にご依頼して描いて頂きました。
誠に有難うございました!
※※※ 以下、読まなくてもOKな補足 ※※※
●トゥーランドットとは
プッチーニの名作オペラ。イタリア人の考えた微妙な中華世界を舞台としている。全く知らなくて問題なし。ただし本作の主人公は奴隷のリュウ(男)、BL化・オリジナル設定・展開満載。
●ムーンの二次創作規定について
トゥーランドットの元ネタ「カラフと中国の王女の物語」及び「トゥーランドット」の歌詞の著作権は切れており(プッチーニ没後70年経過済み)、また、執筆に当たっては、パブリック・ドメインの対訳を参考にさせて頂いております。
●タイトル??
よくフィギュアスケートで使われるトゥーランドットの有名な独唱、「誰も寝てはならぬ」のみずほ変換。
・pixiv、エブリスタ 、アルファポリスに転載予定です。
※…がっつりエロシーン回はタイトル冒頭に※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 08:38:42
159521文字
会話率:29%
全世界に大流行したというより、知ってる人はかなりいる程度のMMORPG、【DCO、デウス・カオス・オンライン】。
何がカオスなのかはよく分からないけど、とにかく俺はそのゲームにどはまりしていた。
サービス開始からそのゲームをやっていた俺。
課金しまくって、時間も費やしまくった。
いつの間にか鯖でも一、二を争うランカーになっていたんだが、仮眠直後に突然視界が暗転。
ヤバい、死んだ!?
そう思ったらなんか王宮っぽいとこにいるんだけど。
え、これって俺のキャラじゃないか
。
え、俺が勇者? マジで?
まあ、とりあえず自分の身の安全確保しつつ定番のヤリチンハーレム作っちゃおうかな(唐突)
そんな基本クズな俺が、チートな淫魔キャラで女達を次々に手込めにしていく話だよ。
チートあり。
ハーレムあり。
寝取られは俺が嫌いだから勿論ないよ。
寝取りはあるよ。
調教はあるかもね。
さあ、読んでみてくれよ。
君の好みの女が
快楽に喘いでるかもしれないから(゜∇^d)!!
※キーワードはヒロインが増える度に増やしていきますので、とりあえずハーレムだけにしています。
性描写は多めにする予定ではありますが、全話にあるわけではありません。
基本、最低三千字で毎日投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 21:00:00
508659文字
会話率:37%
作:羽賀徹(スタジオセピア)
男性向け
短編
N5479IA
焼け落ちた城から逃亡を余儀なくされた王女フローラは追っての帝国兵たちをなんとかかわしたのだが、賞金目当ての盗賊たちにより捕らえられて恥辱の限りを尽くされる。
とうとう美しい王女の姿に興奮した盗賊たちは彼女を凌辱するのだった。
この作品は「スタジオセピア公式サイト(http://stsepia.sakura.ne.jp/gallery/novel07.html)」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-15 16:35:21
9129文字
会話率:38%
拙作『嫁ぎ遅れ王女は天才軍師の罠から逃れられない』の姫初めです。
【あらすじ】
フィデリス国の、行き遅れアラサー王女リリアンヌは、妻子持ちの血を分けた実の兄へ不毛な恋をしていた。
国王の座に就く兄のため、リリアンヌは公務に邁進。見事周辺3か国との友好同盟を結んだ彼女を待ち受けていたのは、兄離れのための縁談だった。
ノリ気になるはずは無いが仕方がないと、お見合いを兼ねた懇親会で候補者とダンスを踊りつつ、相手のことを探るリリアンヌは、気づかぬ間に罠にかかってしまっていた。
クーデターを起こした天才軍師の罠は、甘く激しく情熱的で・・・
☆夫婦となって初めての公の場。待ち受ける洗礼と、お互いの嫉妬心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:47:43
9006文字
会話率:32%
イスカリア国の第二王女アラベルは、変態王太子シャーズの側室になれと、拉致されるようにギリガンに連れて行かれる。王太子に襲われ、危ないところを謎の魔法使いに助けられたアラベルは、エルフの国の将軍と政略結婚をするように求められる。隻眼で顔に大きな傷のある、立派な筋肉を持つアルウィン将軍に会った時から、アラベルはドキドキが止まらない。そして、彼はアラベルの思い出の美少年王子だった? 薔薇の蕾のような初々しいお姫様と、眼帯姿がカッコいい(笑)がっちりイケメン筋肉セクシー将軍とのラブラ
ブエロエロなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 18:58:03
138209文字
会話率:46%
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛
と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖アルファポリス〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 18:06:16
590338文字
会話率:44%
かつて英雄が人類の幸福な未来を願って建国した国は、今や帝国を名乗って周辺諸国や民を蹂躙、男は労働奴隷として、女は性処理道具として帝国の繁栄のために使い潰していた。
そんな帝国によって国を失ったハイランド王国の王女クラウディアは、祖国解放のために性奴隷としての屈辱的な扱いに耐えながら、帝国の打倒と祖国の復興を夢見て戦い続ける。
最終更新:2023-01-03 23:00:00
77925文字
会話率:38%
新たな年。獣の元に嫁いで一年が経った。
白虎の獣人の夫は、余裕で手慣れていてよく私を揶揄い、そして誰より私に誠実だ。
人間の世界で虐げられた元王女と、獣人の世界で爪弾きにされた白虎の王族の、傷を舐め合い癒し合うある新年のお話。基本ずっと致してるだけ短編。
※短編「新年、獣と花嫁」の続編おまけ話です。一応前作を読まずとも分かるとは思いますが、単品だとやや分かり辛いかもしれません
※前作より獣姦要素薄め
最終更新:2023-01-02 23:23:09
7076文字
会話率:41%
俺の女になれ。
卵巣には、毎晩10回は精を飲ませてやる。
基本的な鞭、蝋燭。そして恥ずかしい浣腸の味を思い知らせてやろう。
※ ※ ※ ※
ラカンス王亡き後、シュンジュ城を統治するのは大陸に知れ渡る美しき女王アリシア・メルクリュス。彼女のもとに、小国の魔王ウェルダンからいかがわしい恋文が届くようになった。
「あの痴れ者を討伐して参れ」
「はッ! 必ずや私、聖騎士ラティ・シグルゥードが奴を討ってご覧にいれます!」
討伐を指名されたのは同じ王族で甥のラティ
。
七光りで騎士団長を任されているが、形だけ。まるで実力の伴わない聖騎士だった。
ラティは女王の寵愛で、魔王討伐部隊の長に任命される。
「さあラティよ。ここにいる名だたる精鋭たちから従士を選びなさい」
「ははッ!」
(うわ、あんな可愛い子もいるんだ……)
従士を選ぶ際にも、剣の実力より、魔法の知識より、性格より、何より顔の良いことを最優先し女性たちを指名するラティ……。
「その者たちで良いのですね」
「はい……! ま、まるで夢のようなパーティーです……!」
「嬉しくて震えていますね。魔王ウェルダンは、ラティ。あなたを輝かせる丁度良い踏み台となるでしょう。朗報を期待していますよ」
「はッ! 必ずや討ち取って参ります」
結成されたパーティーは、呆れながらもラティを助ける美しき竜騎士カルム。
ラティをフォローする優しき僧侶ナエ。
ラティの無能さに憎まれ口を叩きながらも、奮い立たせる魔法使いメリア。
美しき従士達を連れ、魔王ウェルダン討伐の旅に出た。
※ ※ ※ ※
数か月が経過。
微笑ましくもその旅の様子を聞いていた女王アリシア。
後でこのような我儘を許していた甘さが仇となって返ってくるだろう。
彼女が過小評価している魔王ウェルダンの牙は、研ぎ澄まされている。
その牙は、今も変わらず女王アリシアに向けられているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:39:42
269669文字
会話率:51%
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